IFC Marketsは2003年にサービスを開始した海外FX業界でもベテランの業者。世界的な金融グループであるIFC Markets Corpグループが展開しています。
- 即日口座開設
- 最大1,000倍の超ハイレバレッジ
- 口座残高に対する金利
特徴としては上記のようにユニークなものを持っていますが、管理人としてはメインとして使用するにはオススメできません。
今回はベテラン海外FXブローカーであるIFC Marketsを辛口に切り込んでいこうと思います。
目次
IFC Marketsに対するハイレバ口座くんの評価
評価 | |
---|---|
総合点数 | ★28/50 |
レバレッジ | |
約定力 | |
ボーナス | |
スプレッド | |
通貨ペア数・CFD銘柄 | |
ロスカット水準 | |
ライセンス | |
資本力 | |
信託保全 | |
日本語サポート |
表を見れば分かるように、取引環境・FX業者としての信頼性・安全性ともに決して優れているわけではありません。
ただし海外FXのハイレバトレードを簡単に試してみたい初心者にとっては口座を開設するのもアリ!
即日で口座開設が可能な上、最大レバレッジ1,000倍なので非常に少ない証拠金でハイレバトレードが可能だからです。
また世界的な金融グループならではなのか、口座の預け金(証拠金)に年2%の金利が発生します。
要は口座にお金を預けているだけで、毎年預け金の2%の利益が発生するということ。
安定して金利を得るために、サブ口座として口座を開設するのがオススメです。
IFC Marketsが向いているトレーダー
- 手軽にハイレバトレードを試してみたい海外FX初心者の方
- 多彩なCFD取引を楽しみたい方
- 安定した金利で利益を確保したい方
- 今すぐに取引を開始したい方
IFC Marketsに対する管理人のコメント
- 1,000倍レバレッジを利用して、少ない証拠金でハイレバトレードに慣れる
- 年2%の金利狙いで資金だけ預ける
IFC Marketsを使用するのであれば、上記のような使い方に分かれると思います。
私の場合は、主に年2%の金利狙いで30万ほど資金を預け入れている状況ですね。
初心者の方がハイレバトレードに使用するのもアリだと思いますが、それなら「XM(エックスエム)」のほうが個人的にはオススメです。
レバレッジも1,000倍と遜色ない888倍ですしね。
なによりXMには海外FXで最も豪華なボーナスがあります。
こちらのほうがボーナスでトレードの感覚を掴んでいけるので、初心者の方にもコスパは良いのではないでしょうか。
私のトレード仲間も年利狙いで口座開設している方が多くいらっしゃいますし、IFC Marketsは年利狙いで資金保管のために口座開設するのが最も賢いと思います。
単純な取引環境だけなら他にも優れている業者がたくさんありますからね。
IFC Marketsの取引環境に切り込む!
IFC Makertsでは4つの口座タイプが用意されています。
口座種別 | Net Trader X | Meta Trader 4 | ||
---|---|---|---|---|
口座タイプ | ビギナー | スタンダード | マイクロ | スタンダード |
基本通貨オプション | JPY,USD,EUR | |||
最大レバレッジ | 1,000倍 (400倍) |
200倍 | 1,000倍 (400倍) |
200倍 |
スプレッド | 固定スプレッド | |||
取引手数料 | 無料 | |||
注文方式 | OTC(DD)方式 | |||
取引通貨ペア | 40種類 | |||
貴金属取引 | 9種類 | |||
CFD取引 | 114銘柄(株式指数:8、証券:69、コモディティ:37) | |||
1lotの単位 | 100,000通貨 | |||
最小取引サイズ | 0.001lot (100通貨) |
0.01lot (1,000通貨) |
0.01lot (1,000通貨) |
0.1lot (10,000通貨) |
最大取引サイズ | 1lot | 無制限 | 1lot | 無制限 |
初回入金額 | $1~ (100円) |
$200~ (2,000円) |
$10~ (1,000円) |
$300~ (30,000円) |
最大入金額 | $3,000 (30万円) |
上限なし | $3,000 (30万円) |
上限なし |
※口座資金上限 | $5,000 (50万円) |
上限なし | $5,000 (50万円) |
上限なし |
ボーナス | なし | |||
ロスカット水準 | 証拠金維持率10%以下 | |||
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) | |||
金利 | 口座の有効証拠金に対して年利2% |
※ビギナー口座・マイクロ口座では口座残高が5,000ドル・5,000ユーロ・50万円を超えると新規ポジションを持つことができなくなります。新規ポジションを持つためには口座タイプをスタンダードへ変更するか、残高を3,000ドル・3,000ユーロ・30万円まで減らす必要があります。
上の表が4つの口座タイプの詳細なスペックとなります。
4つも口座タイプが用意されているので、どれを選択すれば良いか迷う方もいるでしょう。
しかしIFC Marketsの口座タイプで迷う必要は一切ありません。
もしIFC Marketsで口座開設するのであれば「MT4のマイクロ口座」一択となります。
MT4マイクロ口座がおすすめな理由
どうしてMT4マイクロ口座をおすすめするかというと、IFC Marketsのメリットを享受できる唯一の口座だからです。
正直に言うと、MT4マイクロ口座以外を開設する意味はありません。
まずNetTraderXの口座タイプは2つとも論外です。
注文方式がOTCの時点で怪しいのに、更に取引プラットフォームまで自社開発のブラックボックスを選ぶのはやめたほうが良いでしょう。
もし不自然なスリッページやリクオートが多発したとしても、独自プラットフォームの口座を選んでしまった自己責任と言うことになります。
選ぶのであれば、世界的な取引プラットフォームで透明性のあるMT4口座です。
- レバレッジ
- 初回入金額
- 最小取引サイズ
どうしてスタンダード口座ではなくマイクロ口座をオススメしているのかというと、上記の3つのポイントから判断しました。
マイクロ口座はレバレッジ1,000倍!スタンダード口座は200倍…
IFC Marketsの最大の魅力といえば、数ある海外FX業者の中でも最高となる1,000倍のレバレッジでしょう。
あのXMの888倍以上の超ハイレバレッジです。
もちろんレバレッジ倍率が高くなるにつれて、ポジションが逆行した時のリスクも大きくなりますが、その分自分の思い通りに相場が動いた時のリターンも桁違いになります。
またレバレッジが高くなればなるほど必要証拠金は少なくなるので、IFC Marketsでは本当にわずかな証拠金で大きなポジションを持てます。
海外FX業者の中で最も資金効率の良いトレードが楽しめますね。
この最大レバレッジ1,000倍はマイクロ口座であれば可能ですが、スタンダード口座では最大レバレッジは200倍まで。
200倍も国内FXと比べれば決して低いレバレッジではありませんが、海外FXの平均レバレッジ400~500倍と比べると明らかに低いです。
もちろん200倍では資金効率もそれほど良くないので、わざわざスタンダード口座を選ぶ意味はありません。
1,000倍レバレッジには申請が必要!
ただし最大レバレッジを1,000倍まで引き上げるためには申請をする必要があるので注意しましょう。
申請を行うまではビギナー・マイクロ口座ともに最大レバレッジは400倍に設定されています。
とはいえ本当に簡単な申請で、1,000倍のレバレッジを利用するための特別な条件はありません。
おそらく1,000倍となるとポジション逆行時のリスクも高まるので、リスク管理の観点から別途で申請する形を取っているのでしょう。
別で申請を必要にしているあたり、IFC Marketsの良心を感じます。
(実際はゼロカットシステムがあるので、レバレッジ何倍であろうと失うのは自分の証拠金だけです。借金してFXしているなら別ですが、FXで借金を負うことはありません。)
- 氏名
- 取引ツール
- 口座番号
- メールアドレス
- お好み言語
これだけの情報を入力フォームに打ち込んで送付すればOKです。
マイクロ口座の初回入金は1,000円から!気軽に試せる!
マイクロ口座の初回入金額はたったの1,000円。
言い換えれば、1,000円で海外FXのハイレバトレードを試せるということです。
一方スタンダード口座の最低入金額は30,000円。
特別高いわけではありませんが、いきなり最初に入金する額としては若干戸惑ってしまいますよね。
海外FX初心者にとっては、1,000円から試せるマイクロ口座のほうが断然スタート切りやすいと思います。
マイクロ口座なら少額取引が可能!
FX初心者の方にとって、いきなり大きな取引をするのは非常に勇気のいることだと思います。
これは管理人も初めてFXを始めた時はそうでした。
しかしMT4マイクロ口座の最小取引サイズは1,000通貨。
レバレッジ1,000倍ならたったの100円で持てるポジションです。(もちろん100円にフルレバをかけても、ノイズで狩られる可能性が極大ですが。)
非常に少額の取引から試せるので、海外FX初心者の方やハイレバトレードのコツを掴みたい方にピッタリだと思います。
一方スタンダード口座の最小取引サイズは10,000通貨。
海外FXでは特段大きなポジションではありませんが、それなりにお金は動きます。
初心者の方が気軽に試せるとは言えませんね。
マイクロ口座の制限には注意!
海外FX初心者の方にとっては非常に使いやすいマイクロ口座ですが、制限がかかる場合があるので注意しましょう。
もし口座残高が5,000ドル・5,000ユーロ・50万円を超えてしまった場合には、新しくポジションを持つことができません。
こうなってしまった場合の対策法は2つ。
- 口座タイプをスタンダードに変更する
- 口座残高を3,000ドル・3,000ユーロ・30万円以下にする
管理人的には2番の方法をオススメします。
単純に出金して口座残高を調整すれば良いだけなので。
スタンダード口座への変更はマイクロ口座よりも使いずらくなるため、あまりオススメしません。
圧倒的CFD銘柄数は世界的金融グループならでは!
取り扱い通貨ペア数は40種類と特別海外FXの中で多いわけではありません。
むしろLAND-FXの64種類やXMの59種類と比べると少ないですね。
しかしCFD銘柄に関しては海外FXブローカーの中でも群を抜いている114銘柄(株式指数:8種、証券:69種、コモディティ37種)を取り扱っています。
これは世界的金融グループだからこそでしょう。
口座の預け金(証拠金)に年2%の金利が発生!
IFC Marketsで最大にユニークな制度となっているのが「口座の預け金(証拠金)に年2%の金利がつく」ことです。
引用元:日本銀行HP
上の画像は日本国内の「定期預金の預入期間別平均年利率」を表すものです。
すぐに見て取れるように、日本の銀行ではどれだけ資金を預け入れていても、たったの「0.026~0.027%」しか年利が発生しません。
こうやって比較してみると、IFC Marketsの年2%の金利がいかに美味しいか分かるのではないでしょうか。
仮に一切取引を行わなかったとしても、口座に証拠金を預けてさえいれば毎月金利がつきます。(2%÷12ヵ月=約0.166%)
実際に年利で安定した利益を得るために、取引のためではなく一種の定期預金口座の代わりとして、IFC Marketsの口座を保有している方もたくさんいらっしゃいます。
FX業者に多額の資金を預けるのは気が引けるとは思いますが、資金運用の一つとして十分に選択肢に入れる価値はあるのではないでしょうか。
IFC Marketsの取引環境3大デメリット
ここまではIFC Marketsの取引環境の優れているところに切り込んでいきました。…が、やはり大きなデメリットが存在します。
- 注文方式(約定力)
- スプレッド
- ボーナス
主なデメリットとしては上に挙げた3つですが、どれもFXトレードを行う上では致命的なものばかりです。
海外FX業者なのにOTC(DD)方式を採用。「呑み」行為に注意。
IFC Marketsの注文方式はOTC(DD)方式が採用されています。
⇒NDD方式とOTC(DD)方式って何が違うの?FXの注文方式の違いとは
OTC方式ではトレーダーとカバー先の間に一旦ディーラーの介入が発生します。
つまりトレーダーの注文を業者の凄腕ディーラーが意図的に操作できるということ。
もちろん一旦ディーラーが注文を飲むので、トレーダーとFXブローカーは利益相反の関係となります。
ディーラーの手による意図的なリクオートやスリッページも十分に起こりえます。
海外FXではNDD方式による高い約定力がメリットの1つですが、IFC Marketsで高約定力のメリットを享受することは難しいでしょう。
OTC方式のわりに固定スプレッドは広め…
本来であれば国内業者と同じOTC方式を採用しているので、スプレッドのほうも国内業者並に狭くなるはずですが、実際はそこまで狭く設定されていません。
NDD方式を採用している海外FXの中でスプレッドの狭さに定評のあるTitanFXのZEROブレード口座とAxioryのナノスプレッド口座を引き合いに比較してみました。
IFC Markets | TitanFX | Axiory | |
---|---|---|---|
USD/JPY(米ドル/円) | 1.80pips | 1.03pips | 1.10pips |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 2.50pips | 1.44pips | 1.30pips |
GBP/JPY(ポンド/円) | 5.50pips | 2.15pips | 2.30pips |
AUD/JPY(豪ドル/円) | 3.50pips | 1.82pips | 1.50pips |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) | 1.80pips | 0.90pips | 0.90pips |
GBP/USD(ポンド/米ドル) | 2.00pips | 1.27pips | 1.50pips |
AUD/USD(豪ドル/米ドル) | 2.00pips | 1.22pips | 1.20pips |
※TitanFXのZeroブレード口座、Axioryのナノスプレッド口座ともにECN口座なので「平均スプレッド+取引手数料」の合計値を記載しています。
OTC方式であれば間違いなく、NDDのTitanFXやAxioryよりもスプレッドは狭いはずですが…IFC Marketsのほうが狭い通貨ペアがありませんね。むしろかなり広いです。
TItanFXやAxioryはNDDなので、キャッシュポイントがスプレッドしかありません。その大事なキャッシュポイントを削るのは、相当な企業努力と顧客還元精神を持っているからでしょう。
一方IFC MarketsはOTC方式で顧客の注文を「呑む」ため、キャッシュポイントはスプレッド以外にもあります。
それにも関わらずスプレッドも若干広めに設定してキャッシュポイントにするのは、流石に欲を出しすぎなんじゃないかなと思いますね。
ボーナスもなし。どこで顧客還元するの?
IFC Marketsではボーナスもありません。XMやiFOREXのようにある程度スプレッドが広くても、豪華なボーナスで顧客還元しているのであれば先ほどのスプレッドがOTCにしては広い理由も分かりますが。
流石にOTC方式にしてはスプレッド広めな上に、ボーナスもないとなると「どこで顧客還元しているの?」という話になります。
まぁ年2%の金利は顧客還元とも言えなくはないですが、よほど資金を入金しない限り目に見えて増えるわけではありませんしね。
口座開設は即日でスピーディ!相場のチャンスを逃さない!
海外FXで口座を開設する際には、基本的に「本人確認書類」と「現住所証明書類」がそれぞれ1点ずつ必要になります。
しかしIFC Marketsで必要な書類は写真付きの本人確認書類のみ。
パスポート・運転免許証・写真付住民台帳のほかに、他業者では認められない学生証や社員証でもOKです。
これさえあれば入力フォームに必要な情報を記入して、書類をアップロードして口座開設は完了。
どれだけ遅くとも30分あれば、ゆうに開設可能でしょう。
ただしそのまま取引をしたい場合には、即時入金が可能なクレジットカードやNetellerなどの電子決済サービスが必要なので注意してください。
※2016年9月をもって日本人の方がネッテラーを通じて海外FXの口座に入出金することはできなくなりました。ネッテラーでIFCMarketsへ即時入金を考えていた方は別の電子決済サービスを使用する必要があるので注意しましょう。
- 相場のチャンスで今すぐに取引がしたい
- 今すぐにでも海外FXを始めてみたい
- 手元に住所を証明する書類がない
他の業者よりもはるかにスピーディに口座開設できるので、上記のような思いを抱えている方には嬉しいですね。
IFC Marketsの信頼性・安全性に切り込む!
IFC Marketsは世界的な金融グループが展開するFXブローカーなのは、本記事でも何度か触れてきたと思います。
金融業=信頼で成り立つものですし、IFC Marketsも一定以上の信頼を持てそうなものですよね。
ところがどっこいIFC Marketsを「世界的金融グループが展開している」という色眼鏡なしで見た場合、それほどFXブローカーとしての信頼性・安全性は高くありません。
- 資本力
- ライセンス
- 信託保全
- 日本語サポート
この4つを基準に信頼性・安全性について切り込んでいきます。
資本金は上々で倒産の可能性は低め
IFC Marketsの資本金は20,000,000ドル。iFOREXよりも600万ドルほど多いです。
そう考えると業者としての体力は問題ないでしょう。
少なくとも今すぐにでも破綻してしまうようなことは限りなく低いと言えます。
これに関しては金融グループの強みが存分に表れていますね。
ライセンスはマイナーライセンス1つのみ。
IFC Marketsは英国領ヴァージン諸島で有限会社登録され(登録番号:IBC CAP 291 No 669838)、金融商品市場指令(BVI FSC)で認可と規制を受けています。
一応ライセンスを取得しているので一概に信頼性がないとは言い切れませんが、マイナーライセンス1つは非常に心もとない。
ライセンス自体の信頼性も高くありませんからね。
ここには自分たちは絶対に安全だという金融グループならではの自信が表れているように思います。
トレーダーからすれば、そんな自意識よりもしっかりライセンスを取得してくれって感じですが。
信託保全なし。金融グループの自負の表れか?
顧客資産と経営資産は分別管理されているため、一定の資産の安全性は持っても良いと思います。
決して100%というわけではありませんが、2000万ドルの資本力や世界的金融グループであることを踏まえると、顧客資産の流用や持ち逃げの可能性は低いでしょう。
ただし世界的金融グループだという自負からなのか信託保全が付いていないのが残念。
信託保全のスキームを持つだけの資本力はあるはずなので、トレーダーにハッキリと安全性を伝えるために信託保全してほしかったですね。
日本語サポートは整えられているようで不十分。
公式HP | 完全日本語対応 |
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サポート体制 | ライブチャット・電話・Eメールアドレス |
対応時間 | (月~金)14:00~23:00(日本時間) |
Eメールアドレス | jpn@ifcmarkets.com |
電話番号 | +44(20)7193-1740 |
公式HPは完全日本語対応されており、特に不自由することはありません。
その他のサポートも整っているように見えますが、実はあまり使えないのが現状。
おそらく日本人スタッフが足りていないのか、電話やチャットがつながることは少ないんですよね。
そのため主な日本人スタッフとのやり取りはメールのみとなってしまいます。
今後日本人スタッフが増えでもしない限り、日本語サポートは不十分なままでしょう。
IFC Marketsはハイレバトレードお試しか年利狙いで運用しよう!
レバレッジ1,000倍が非常に目を引くIFC Marketsですが、メイン口座として使用するには物足りない感じがあるのは否めません。
何よりOTC方式で「呑み」業者であることが一番の懸念材料です。
とはいえレバレッジ1,000倍やスピーディな口座開設など、海外FX初心者の方が取引を始めやすい環境としては見どころがあります。
初心者の方であれば「メインとしては使い続けないことが前提で」お試し用として口座解説をするのはありでしょう。
そしてもう一つ、年2%の金利狙いで口座開設をするのは大いにアリです。
単純に資金を預けるだけで口座残高が1年で2%も増えるのであれば儲けものですよね。
おそらくこれが最も賢いICF Marketsの利用法だと思います。
IFC Markets会社情報
正式名称 | IFC Markets Corp. |
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本社所在地 | 2nd Floor,145-157 Dt John Street,EC 1V 4PY London,UK |
ライセンス/登録地 | BVI/Virgin Island |
事業開始日 | 2003年 |
資本金 | 20,000,000ドル |