「ハイレバ口座くんでもXMをおすすめしてるの?」
ちょこっと他の海外FXサイトやブログをのぞいてきた方は、そんな言葉が出てくるかもしれません。
XMはどこを見ても1番おすすめされていることが多い海外FX業者といえるでしょう。
控えめに言って、管理人もXMをダントツでおすすめします。(実際にメインでトレードしている業者です)
今回はXMの良いところだけでなく、悪いところもお話しながら、どうして管理人がXMを利用しているのかをお伝えできればと思います。
目次
XMに対するハイレバ口座くんの評価は?
評価 | |
---|---|
総合点数 | ★44/50 |
レバレッジ | |
約定力 | |
ボーナス | |
スプレッド | |
通貨ペア数・CFD銘柄数 | |
ロスカット水準 | |
ライセンス | |
資本力 | |
信託保全 | |
日本語サポート |
「管理人の使ってみた感じ」という主観や偏見で構成した評価が上になります。
ご覧の通り、めちゃくちゃ高評価にしました。
もちろん1つ1つの要素を見れば穴がある部分もあるんですが、総合的に見ると多くの方の満足度が1番高くなる業者なんじゃないかなと思います。
XMへの管理人の使用感と感想
冒頭でもお伝えしましたが、XMは管理人がメイン口座として使っているブローカーです。
なんでかというと「自分に業者のスペックとかサービスがピッタリだった」から。
管理人って本業はサラリーマンの兼業トレーダーなので、けっこう資金繰りが厳しいんですよ。
家庭もあるので自分の好き勝手にFXに投資できるわけではありません。
だからXMの資金効率の良さと豪華なボーナスが最初に口座を開設したときの決め手になりました。
- 最大レバレッジが888倍なので、少ない資金でまとまったポジションを持てる
- 50~100%の入金ボーナスがあって、最大2倍まで証拠金を増やせた
- 口座開設ボーナス3,000円でちょろっと小手試しできた
贔屓目なしに最初に使う海外FX業者としてはトップじゃないかな。
それでずっと使い続けているんですが、リクオートも1度もないし、ロスカット水準が20%と低いので余裕をもったポジション取りできることも魅力ですね。
ゼロカットシステムも採用しているので借金の心配もないです。
ただスプはちょっと広めです。
スキャルピングするなら、スプも狭くて、サクサク約定するLAND-FXのほうが良い感じ。管理人もスキャするときはもっぱらLAND-FXです。
こういった強みとか弱みを加味すると、XMはデイトレ向けだと思います。
管理人は平均して1日3~5回のエントリー、1回あたりの目標利幅はスプも加味して20pips~くらいに設定しています。
※追記
ちなみにXMって日本語サポートがすごい充実してるので、英語しゃべれなくても全然大丈夫でした。
管理人もまったく英語を喋れませんが、日本人スタッフの方のおかげで困ったことはありません。
XMがおすすめのトレーダー
- 用意できる証拠金があまりない
- デイトレメインで稼ぎたい
- FXで借金だけはしたくない
- 信託保全がないと不安
- 英語がまったくできない
XMは上記のようなトレーダーにおすすめです。
ざっくり言うと、スキャルピングしたいトレーダー以外の全員におすすめできますね。
管理人がXMの「強み」だと思う6つのポイント
- 海外FXでもトップクラスに豪華なボーナス
- ボーナスと相性が良いレバレッジの高さ(資金効率の良さ)
- 絶対に約定するところ
- 通貨ペア・CFD商品も充実してる
- 運営実績がしっかりしてて、日本語対応も◎
- 全額信託保全付きで顧客資産が守られてる
管理人がXMに対して「いいね」と感じているポイントは上の6つ。
どれもこれもほとんどのトレーダーにとって魅力的なものばかりだと思います。
1.とにかくボーナスがすごい。資金が倍になることもある。
XMの代名詞で説明不要なんじゃないかと思うのがボーナス。
もう色々なところでボーナスボーナス言われてます。
でもやっぱり、たくさんの人が言ってるということはそれだけ魅力的ってことなんですよね。
XMのボーナスは大きく2種類あります。
- 口座開設ボーナス
- 入金ボーナス(初回入金&追加入金)
どちらも海外FXで最高レベルのボーナスです。
「ちょっと試してみたい」って人に口座開設ボーナスは嬉しい。
後述する入金ボーナスと比べると金額的には地味なんですけど、個人的にすごく嬉しかったのが口座開設ボーナスの3,000円です。
名前そのまんまで、ボーナスを受け取るための条件は「口座を開設するだけ」。
つまり自分のお金を1円たりとも使わずに、デモじゃない本番の環境でトレードできるわけです。
デモは練習にはすごく良いんですけど、本番環境並みの緊張感っていうのはなかなか感じられません。
「負けてもいいや」って思いが残ってしまっていて、ヒリヒリ感がないんですよ。勝っても負けても、どうにもならないので。
口座開設ボーナスでも利益を出せば利益分は出金できますし、なにより本番なので自分に妥協せず真剣にトレードに取り組めます。
FX初心者~上級者問わず、XMの本当の使い心地を確かめられるのは魅力でしょう。
【3,000円でも3万通貨のポジションが持てる】
3,000円と聞くと、国内FXをやっていた方だと「少ないな」と感じてしまうかもしれません。
しかし888倍のレバレッジのあるXMだと、3,000円あれば十分に使い心地は試せます。
スプや強制ロスカットのことを無視して最大でポジションを持とうとすると、XMならドル円(100円)で3万通貨持てます。
これは最大レバレッジ25倍の国内だと12万でようやく持てるポジションですね。
レバレッジ倍率の差から、資金効率が海外と国内では違いすぎるので、同じ金額でも全然楽しめる大きさが違ってきます。
※とはいえスプの幅とか考えると、すぐに3,000円は溶けちゃうんですけどね。
最初はとりあえず約定力とかを見るために、低レバレッジで軽く運用するのが良いです。
入金ボーナスは超豪華。最大で5,000ドルまで受け取れる
XMの入金ボーナスはとにかく「豪華」の一言につきます。
その豪華さは自分の用意した証拠金が倍になることもあるほどです。
今XMがやっている入金ボーナスは、
- 最大500ドルの100%入金ボーナス
- 最大総額5,000ドルの入金ボーナス
この2つになってます。
100%入金ボーナスはわかりやすいですね。
単純に500ドルを上限として、入金額の100%が受け取れるボーナスのこと。
例えば5万円(ドル円100)を入金したとすると、プラスで5万円分のボーナスが受け取れます。
資金が倍になるので、それだけトレードの幅や効率も良くなるのは明らかです。
でもこれだけ見ると、以下の2パターンの人はちょっと損した気になりませんか?
- 5万円も最初に入金できないから最大の500ドル受け取れない…。
- 500ドル以上入金したいけど、超過分にはボーナス適用されないの?
ここで役立つのが最大総額5,000ドルの入金ボーナスです。
継続して入金するたびに、入金額の20%がもらえる仕組みになっているんですね。
※ただし最初の100%入金ボーナスの最大500ドルを含めて総額5,000ドルです。
【ボーナス付与例】
・最初に3万円(約300ドル)を入金し、その後追加で20万円(約2,000ドル)を入金した場合
まず100%入金ボーナスとして3万円が付与。残りの受け取り可能ボーナスは4,700ドル。
その後20万追加入金した際に、20万の20%である4万円を受け取れる。残りの受け取り可能ボーナスは4,300ドル。
・最初に20万円(約2,000ドル)を入金した場合
20万円のうち5万円に対して、100%入金ボーナスの最大額5万円が付与。
残りの15万円に対して20%入金ボーナスで、3万円が付与される。
合計ボーナス8万円を受け取ったので、残りの受け取り可能ボーナスは4,200ドル。
例を見るとわかるように、とりあえず継続してXMを利用し続ければ最大で50万円まで受け取れるわけです。
100%ボーナスだけを気にして「いくら入金すればベストなのかなぁ」なんて悩む必要なんてありません。かなり太っ腹です。
ただし1度でも出金してしまうとボーナスはすべてなくなってしまい、まだ受け取れるボーナスがあったとしても受け取ることはできなくなります。
このあたりも自分の中で計算しながら、1番損しない出金タイミングを見計らうことが大切。
管理人的には、50万円分のボーナスを全部受け取って使い切ってから出金するのが1番良い気がします。
2.最大888倍のレバレッジのおかげで資金効率が良すぎる
XMのもう一つの代名詞といえるのが、最大888倍にもなるレバレッジの高さ。
レバレッジが高い=たくさん利益を出せるというメリットを想像する方も多いでしょうが、本当のメリットは「資金効率が段違いに良くなること」です。
【レバレッジ倍率の違いによる証拠金の変化】
レバレッジ | 25倍 | 50倍 | 100倍 | 400倍 | 800倍 |
---|---|---|---|---|---|
ドル円(100円) | 40,000円 | 20,000円 | 10,000円 | 2,500円 | 1,250円 |
ユーロ円(130円) | 52,000円 | 26,000円 | 13,000円 | 3,250円 | 1,625円 |
ポンド円(180円) | 72,000円 | 36,000円 | 18,000円 | 4,500円 | 2,250円 |
表を見ると「レバレッジ倍率が高くなればなるほど、少ない資金でも大きなポジションを持てる」ことがわかりますよね。
当たり前かもしれませんが、これはあまり大きな証拠金を用意できないトレーダーにとってかなりの強みになります。
初めのうちから少額でバンバン積極的な取引ができるわけですから。
結果として私のようなリーマントレーダーでもじゅうぶんに利益を上げやすくなります。
XMの場合ロスカット水準も20%と低めに設定されているので、国内FX業者はもちろん、他の海外FX業者と比べてもある程度余裕を持ってポジションを取れるのも強みです。
ボーナスでちょっとした変動で狩られるのを防ぐ必要はある。
いくら資金効率が良いとは言えですよ、本当に自分の少ない証拠金だけでは勝負になりません。
ギリギリの綱渡りになるので、スプの幅やちょっとしたノイズで狩られやすくなってしまうんです。
欲をいえば証拠金は多ければ多いほど良いのは間違いありません。
だからこそXMのどでかいボーナスが生きてくるわけです。
自分がちょっとしか入金できなくても倍にまで証拠金を増やせるので、ノイズごときで狩られる危険を抑えることができます。
管理人も「あ、これボーナスなかったら死んでたな」ということが何度かありました。ボーナス様様です。
ゼロカットシステムがあるから借金も心配しなくて大丈夫。
XMでは追証をなしにしてくれるゼロカットシステムが採用されているので、FXで大きな借金を背負うことがありません。
例えばリーマンショックとか、最近で言うとブレグジット(イギリスEU脱退)の国民選挙とか、そういうロスカットが正常に働かない有事のときにはとんでもないマイナス口座ができあがることがありますよね。
そのマイナス分をゼロに戻してくれるのがゼロカット。
つまりXMでは「損をするのは自分の証拠金だけ」とリスクがかなり限定されているわけです。
※ちなみに管理人はこういうお祭り騒ぎの相場には絶対に参加しません。
経験を積んでも完全に流れを読み切ることはできないので、初心者のうちは手を出さないほうが良いです。ほぼ負けます。
⇒海外FXの追証なし「ゼロカットシステム」で借金を背負う心配なし!
3.約定力は100%。絶対約定させるマンだから安心して注文が出せる。
豪華なボーナスとハイレバによる資金効率の良さという2大メリットばかりが目立ちますが、実はXMの第三の強みは約定力なんです。
オーダー執行率(%) | 100 |
---|---|
平均約定スピード(/秒) | 0.336 |
最高値(/秒) | 0.019 |
最低値(/秒) | 0.925 |
なんとオーダー執行率は脅威の100%です。つまりリクオート(約定拒否)が起こることはありません。
実際に管理人もリクオートが起こったことは一度もないです。
特に取引量が劇的に増えるニュースタイムであっても、絶対約定しています。
雇用統計発表時や要人発言のタイミングを除けば、約定スピードも平均で0.336秒と速いです。
頻繁に自分のオーダーが通らないのはかなりイラッとするので、XMの約定率100%は快適ですね。
高い約定力はめちゃ多いサーバーのおかげ。
XMの高い約定力の秘密はサーバーにあります。
上の画像は実際に管理人がXMのMT4にログインするときの画面なんですが、かなりサーバー数が多いのがわかりますよね。
デモ口座で2個、リアル口座で11個もあります。
利用者が増えて1つのサーバーに対する不可が大きくなればなるほど、処理能力は低下します。
その結果、約定スピードや約定力が落ちてリクオートやスリッページが起こりやすくなるのは珍しい話ではありません。新興のブローカーだとよくあります。
XMでは利用者が増えるたびに、サーバーを何度も増設してきました。
だからニュースタイム時の取引も禁止されていませんし、絶対にオーダーを通す約定力を身につけたわけです。
XMはユーザーに快適な取引環境を用意するために進化を続けてきたとも言えます。
4.通貨ペア数・CFD商品が充実してて取引の幅を広げやすい!ビットコイン取引もOK!
ここまで読んで「わりとXMって初心者向けの業者なのかな?」と思ったFX中級者~上級者の方もいるかもしれません。
でも中級者や上級者の方でもXMは満足できるはずです。私も自称FX中級者ですが、かなり満足できているので。
その理由が通貨ペア数・CFD商品の充実度です。
通貨ペア数は59種類。自分好みの通貨ペアが探せる。
XMで用意されている通貨ペアの数は59種類。
それこそドル円、ユーロドルなどのメジャー通貨ペアはもちろん、南アフリカランドやトルコリラなどのエマージング通貨のペアまで取り揃えられています。
FX中級者以上になるとメジャー通貨ペアだけでなく、変動幅の大きいマイナー通貨ペアに手をだすことも増えてくるでしょう。
豊富な通貨ペアで色々試せるのは、取引の幅を広げてくれますよね。
CFD商品も41銘柄と充実してる。
実はXMはFXだけでなく、CFD取引の環境も充実しているのがポイントです。
アベノミクスの影響で日経225に興味がある方も増えているでしょう。
XMで取り揃えられているCFD銘柄は41種類。
以下はその内訳になります。
XM | DMM FX | |
---|---|---|
総銘柄数 | 41 | 7 |
コモディティ(商品) | 8 | 0 |
株式指数 | 25 | 4 |
貴金属 | 4 | 2 |
エネルギー | 4 | 1 |
XMだけで伝えてもわかりづらいと思ったので、大手国内FX業者のDMM FXを引き合いに出して比べてみました。
明らかにXMのほうが品揃えが豊富なのがわかります。
おそらくCFDの中でも興味のある方の多い、日経225やダウをはじめとする株式指数の取扱が豊富ですし、コモディティの数も圧倒的に多いです。
コモディティの中にはトウモロコシやカカオなど値動きの激しいものも含まれているので、FXよりもスリリングな取引がしたい方にもオススメ。
最近だと原油取引なんかもアツイです。
- 最大レバレッジ200倍
- CFDでもゼロカット採用で追証なし
- スプレッドも国内FX業者と同じくらい狭い
- FXと同じ口座で取引できる
XMは商品の充実度だけじゃなくて、CFD取引しやすい環境も揃っています。
管理人もちょこちょこCFDはかじりながら勉強している最中です。
ビットコイン取引(BTC/USD)も可能に!要注目!
2017年9月より、成長著しいビットコイン(BTC/USD)の取引が可能になりました。
以下がXMでビットコイン取引する場合の基本情報です。
詳細 | |
---|---|
取引プラットフォーム | MetaTrader5 |
1lotのサイズ | 1BTC |
最大レバレッジ | 3倍 (必要証拠金33%) |
スプレッド | 10$/lot |
最大取引サイズ(1口座あたり) | 10lot (10BTC) |
最小取引サイズ | 0.1lot (0.1BTC) |
ロスカット水準 | 証拠金維持率20%以下 |
(※)複数口座を持っている場合、合計20lot(1口座最大10lot)まで、XMのサポートに申請すれば取引できます。ただし最大レバレッジは1倍(証拠金維持率100%)に設定されます。
ビットコイン取引の最大レバレッジは3倍です。
しかし管理人としては、あまりフルレバレッジ運用はおすすめしていません。
- 最大レバ3倍でポジるとロスカットまでの許容pipsがかなり狭い
- まだまだ相場が安定しておらずちょとした発言で下がる
- そもそも等倍でも現状なら十分稼げる
この2点が理由です。
実際に私も2017年の5月に100万円分ビットコインを購入しました。(有名なビットコイン取引所です)
それが今や放置していただけで約230万(2017年9月)にまで膨れ上がっています。
現状(2017年9月)だとかなり上昇しているので、以前ほどの上げ幅は望めるかはわかりません。
ただ未だに注目度が上がり続けていることを考えると、レバは1.5~2.0倍でポジって放置がベストじゃないかと思います。
5.運営実績があるし日本語サポートも◎だから、日本人でも安心できる
XMは2009年から約7年間運営されているベテランの海外FX業者です。
その間に出金拒否などの大きなトラブルが起こったという話は聞いたことがありません。
2015年に起こったスイスフランショックの際にも、しっかりと多額の追証にゼロカットシステムを適用し、顧客保護の精神を見せつけました。
私がメインで使用しているからというわけではなく、こうした行動からもXMはかなり信頼性が高いといえます。
XMの資本力がすごすぎる。スイスフランショックですら一笑に付した。
XMは本当に資本力がおかしいくらい多いです。
なんと資本金は3億6千万ドル。日本円にして、360億ほどある計算になります。
もう一般人じゃとても想像がつかない数字。
この資本力を示す例として、スイスフランショック時の対応が挙げられます。
ゼロカットが適用されたのは上述したとおりですが、その後にXMから届いたメールをみると、スイスフランショックの影響は「取るに足らないもの」と書いているんですよね。
スイスフランショックのせいで潰れた業者もたくさんあるのに、この自信満々な返答には安心しました。
だってかの有名なアルパリUKですら破綻してますから。
XMはそんじょそこらの出来事では倒産する心配はなさそうです。
日本語サポートが手厚いから英語はできなくても大丈夫。
XMは日本人トレーダーの数も多いからなのか、日本語サポートがとても充実していました。
ほぼすべてのやり取りを日本語だけで完結できるので、管理人のようにまったく英語ができなくても問題ありません。
在籍している日本人スタッフが丁寧なサポートをしてくれます。
公式HP | 完全日本語対応 |
---|---|
ライブチャット | 日本語対応(平日9~21時) |
電話 | 英語対応のみ |
Eメール | 日本語対応(平日24時間) |
コールバック | 日本語対応(平日24時間) |
Eメールアドレス | japanese.support@xm.com |
電話番号 | (+357)2502-9900 |
電話だけ日本語対応されていませんが、それ以外はすべて日本語対応されているのがわかりますよね。
もし直接日本人スタッフと会話したい場合はコールバックを利用すれば大丈夫。
あらかじめEメールかライブチャットで、ご自身の電話番号と希望日時を伝えておけば、日本人スタッフから電話がかかってきます。
色々な海外FX業者を試してきましたが、日本語サポートの質も1位2位を争うレベルでしたよ。
6.「全額信託保全」で顧客資産の安全性は海外FXでトップクラス
詳しくは後述しますが、2016年からXMで日本人の方が口座を開設すると、セーシェル法人に開設されるようになっています。
ちなみに以前まではキプロス法人に開設されていました。
セーシェル法人はCySEC(キプロス)のライセンスを取得していないので、投資家補償基金(ICF)への加盟が義務付けられていません。
投資家補償基金っていうのは、最大2万ユーロ(約260万円)まで信託保全される制度です。
※入金額や利益分をすべてひっくるめて最大2万ユーロまで。
XMが突然破綻することはないでしょうが、今後安心して利用していくためにも「信託保全の有無」は気になりますよね。
結論から言うと、セーシェル法人の口座は「全額信託保全」されます。
XMのライブチャットで質問して確かめたので間違いありません。
もしXMが破綻したとしても、入金額や利益分をすべて含む「口座残高全額」が保証されるので安心です。
- キプロス口座と変わらず英国のバークレイ銀行で完全分別管理
- AIGの保険(最大100万ドル)に加入している
※AIG…アメリカン・インターナショナル・グループ(American International Group)の略。AIGはアメリカのニューヨークに本拠地を置く、世界的な保険会社です。
また分別管理も以前と変わらずしっかりしているようですし、AIGの保険にまで加入しています。
顧客資産の安全性という面では、キプロス法人以上にしっかりしていると言って良いでしょう。
管理人がXMの「弱み」だと思う3つのポイント
一見すると「海外FXの王者」と呼ばれるだけあって完全無欠に見えるXMですが、もちろん穴もあります。
他のサイトではあまり触れていませんが、管理人としてはしっかり納得してもらった上で利用してもらいたいので、書いていきます。
- スプレッドがちょっと広い(海外FXでは並)
- どうしてもマイナススリッページは起こる
- セーシェル法人になってライセンス数が減った
管理人が気になるのはこの3つです。
※ただし3番目のポイントに関しては弱みの面もあるんですが、逆に大きな強みになっている部分もあります。
1.スプレッドが広めだからスキャルピングには不向き
XMのスプレッドは海外FX業者では並のほうですが、お世辞にも「せまい!」とは言えません。
スタンダード口座 | |
---|---|
USD/JPY | 2.0pips |
EUR/JPY | 2.7pips |
GBP/JPY | 4.0pips |
AUD/JPY | 4.7pips |
EUR/USD | 1.8pips |
GBP/USD | 2.2pips |
AUD/USD | 2.6pips |
※XMは変動スプレッド制を採用しているので、平均値を記載しています。
※2015年10月22日の22時半ころ、MT4の気配値をキャプチャーしたものです。
流動性が高い時間帯だけあり、ドル円のスプは1.7pipsと平均より狭まっています。
ご覧のようにXMのスプレッドは、国内FXをやっていた方からすれば広く見えてしまうでしょう。
海外FXのスプレッドが国内よりも広めなのは業者が呑み行為をしていないので、キャッシュポイントがスプレッドしかないという理由もあります。
とはいえスプレッドが広いのにどんな理由があるにしろ、広いものは広いので「小さな利幅(2pips~10pips)をコツコツ抜いていくスキャルピング」には不向きです。
スキャではスプの幅が命といってもいいくらいですからね。
もしXMでスキャルピングするなら、スプレッドを加味して「15pips以上の利幅」を目安にトレードしましょう。
超短期売買をメインに2~10pips抜きを繰り返したいトレーダーの方は、XMではなく海外FX業者で1番スプが狭くてサクサク約定するLAND-FXがおすすめ。
デイトレメインならそれほどスプの幅は気にならないので、XMのままで全然OKです。
上述しましたが、管理人の場合は1日3~5回程度のエントリーで、目標の利幅は20pips~くらい。
これで十分にある程度の利益は出せています。
2.どうしてもマイナススリッページは起こる
XMはNDD方式を採用しているので、DD方式を採用していることの多い国内業者よりオーダー執行率も高いし、約定スピードも速いです。
⇒NDD方式とOTC(DD)方式って何が違うの?FXの注文方式の違いとは
しかし絶対にスリッページが起こらないかというとそうではありません。
雇用統計や要人発言など、特に流動性が多い時間帯はさすがにスリップします。
※ニュースタイム時はXMだけじゃなくて、どこの業者でも大なり小なりスベりますけどね。
もちろんスリップと言っても、ポジティブスリッページ、マイナススリッページの両方が考えられます。
ポジティブスリッページなら良いんですが、仮にマイナスのときでも絶対にXMは約定してしまうんですよね。
まぁそれほど大きなスリッページが起こること自体そんなにありませんが…。
これに関してはXMの弱みというか、「マイナススリッページのときはリクオートしてもいいよ!」っていう管理人のワガママに近いです。
3.セーシェル法人になってライセンス数が減った
なぜか触れてないサイトが多いんですけど、実は2016年から日本人の方がXMで口座を開設すると、キプロス法人ではなくセーシェル法人に開設されるようになってるんですよ。
キプロス法人とセーシェル法人はまったく別物。
例えばXMの強みとしてライセンスをFCA(イギリス金融庁)やCySEC(キプロス)を含む12個取得している信頼性がありました。
ライセンス数12は海外FX業者でもトップクラスで、世界中から認められた金融業者の証になります。
しかし12個のライセンスを認可されているのはキプロス法人の話であって、セーシェル法人ではないんですよね。
セーシェル法人が認可を受けているのは、セーシェル金融庁のライセンス1つのみとなります。
1つであってもライセンスを持っているので一定の信頼を寄せることはできますが、キプロス法人の12個と比べると心許ないです。
ライセンスだけの話で言えば、日本人の方にとってのXMの信頼性は下がったと言えます。
どうしてセーシェル法人に移り変わったのか?
気になるのはどうして日本人の方の口座開設先がセーシェル法人になったのか?というところですよね。
色々な予想がありますが、おそらく日本人にサービスを提供できなくなる可能性を考えたリスクヘッジのためだと思われます。
例えば、日本の金融庁と外国の金融庁の間で「日本人にはウチのライセンスを取得しているFX業者の利用を禁止させる」という合意がなされた場合、XMは数多くの日本人トレーダーを一気に失うことになってしまいます。
狭いスプレッドで日本人にも大人気だったPepperstone(ペッパーストーン)も、同じような理由で日本から撤退しています。
こうした規制を回避するために、規制のゆるいセーシェル法人に日本人の口座を移したと管理人は推測しました。
【XMだからこそセーシェル口座への移動も納得できた】
キプロス法人からセーシェル法人へ移ったことでライセンス数が減り、見た目的には信頼性が下がったと先程述べました。
しかし管理人はXMの実質的な信頼性が下がったとは思っていません。
これが運営歴半年~1年程度の新興ブローカーなら話は別ですよ。
いきなり法人を移すなんて怪しいし、すぐに乗り換えます。
- 7年にわたる堅実な運営実績
- キプロス法人では12個ものライセンスを取得している事実
- スイスフランショックで見せた顧客保護の精神
ただXMの場合、これまでに積み上げたきた信頼・実績があります。別に贔屓しているわけじゃなくて、客観的に見てもです。
セーシェル法人になったからといって、急に出金拒否などのトラブルが起こるとは考えられません。
そんなことをすれば顧客は離れていくでしょうし、積み重ねてきたものを壊すことにつながります。
現にセーシェル法人に切り替わってからも、出金拒否など大きなトラブルの報告はありませんので、信頼しても良いでしょう。
むしろ100%入金ボーナスが継続的に開催されていたり、全額信託保全が完備されたりとサービスの質は上がっています。
XMの口座タイプは3つ。自分に合わせて口座を選ぶべし。
XMの口座タイプは3つ用意されています。
- マイクロ口座
- スタンダード口座
- XM Zero口座
それぞれ特徴が違うので、トレーダーによって選ぶべき口座も変わってきます。
マイクロ口座 | スタンダード口座 | XM Zero口座 | |
---|---|---|---|
基本通貨オプション | JPY,USD,EUR, GBP,CHF,AUD, HUF,PLN,RUB |
JPY,USD,EUR, GBP,CHF.AUD, HUF,PLN,RUB |
JPY,USD,EUR |
取引プラットフォーム | Meta Trader 4 | Meta Trader 4 | Meta Trader 4 |
最大レバレッジ | 888倍 | 888倍 | 500倍 |
1lotの単位 | 1,000通貨 | 100,000通貨 | 1,000,000通貨 |
最大取引サイズ | 100lot(10万通貨) | 50lot(500万通貨) | 50lot |
最小取引サイズ | 0.01lot | 0.01lot | 0.01lot |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 10$/1lot |
スプレッド | 1pips~ | 1pips~ | 0.0pips~ |
取引通貨ペア | 59種類 | 59種類 | 56種類 |
CFD取引 | 可(41銘柄) | 可(41銘柄) | 不可 |
貴金属取引 | 可(4銘柄) | 可(4銘柄) | 可(2銘柄) |
最低入金額 | 5$ | 5$ | 200$ |
ボーナス | あり | あり | なし |
注文方式 | STP | STP | ECN |
ロスカット水準 | 証拠金維持率20%以下 | 証拠金維持率20%以下 | 証拠金維持率20%以下 |
マージンコール | 証拠金維持率50%以下 | 証拠金維持率50%以下 | 証拠金維持率50%以下 |
追証 | なし
(ゼロカットシステム) |
なし
(ゼロカットシステム) |
なし
(ゼロカットシステム) |
両建て | 可能 | 可能 | 可能 |
マイクロ口座は海外FX初心者向け。
- 口座開設ボーナス&入金ボーナスあり
- 最低入金額が5ドルとワンコインからOK
- 最小取引単位が10通貨と少額のトレード可
上の特徴を考えると、マイクロ口座はこれから海外FXを始める初心者の方に向いています。
少ない入金額で、まずは海外FXの仕組みやXMの使用感を確かめながら少額のトレードができます。
ボーナスも対応しているので、一切入金せずに口座開設ボーナスの3,000円で試すのも良いですね。
ただし最大取引単位が10万通貨までなのでお小遣い稼ぎ程度なら良いですが、大きなポジションを取ってまとまった利益を出したい方には向いていません。
最初からある程度大きな取引をしたいなら次に紹介するスタンダード口座を開設するのが良いと思います。
スタンダード口座は初心者~上級者の誰でもオススメ。
スタンダード口座はXMの口座タイプの中で、1番人気かつオススメの口座です。
管理人も現在進行形でメイン口座として使用しています。
マイクロ口座と大きく違う点は最大取引単位が500万通貨までになっていること。
ハイレバを効かせた大きな取引ができるようになっています。
この口座がXMの豪華なボーナスと最大888倍のハイレバによる資金効率の良さを、最大限に生かせることは間違いありません。
最初にマイクロ口座を開設した方も、ゆくゆくはスタンダードに乗り換えることをおすすめします。
とりあえずXMを利用するなら間違いなくスタンダード口座は開設したほうが良いですね。
XM Zero口座は管理人はあんまりオススメしない。
XM Zero口座はいわゆるECN口座のこと。
電子取引所取引なので、とてもスプレッドが狭くなっています。
とはいえ管理人的にはあまりオススメできません。
ボーナスも適用外ですし、なにより取引手数料が高いのがネックです。
XM Zero口座 | ナノスプレッド口座 (Axiory) |
Zero ブレード口座 (TitanFX) |
|
---|---|---|---|
取引手数料 (pips換算) |
往復1.0pips | 往復0.6pips | 往復0.7pips |
同じECN口座であるAxioryのナノスプレッド口座、TitanFXのZeroブレード口座と比較してみましたが、明らかにXM Zero口座のほうが取引手数料が高いですよね。
これだけ手数料が高いとECNの強みであるスプレッドの狭さも価値が弱まってしまいます。
ECN口座の開設を検討しているのであれば、XMではなくその他の優秀なECN口座がおすすめです。
XMは評判通り、かなりオススメの海外FX業者だった!
XMは評判通り、かなり優秀なスペックを持った海外FX業者です。
- 最大レバ888倍で資金効率が良い
- 豪華なボーナスのおかげで誰でも取引の幅が広がる
- ゼロカットありで一切借金する心配がない
- 約定率が100%でリクオート一切なし
- 全額信託保全で顧客資産の安全性は完ぺき
- 日本語サポートが充実してる
正直スキャルピングしかしないってトレーダー以外は、とりあえず口座開設しておくのが良いんじゃないかなと思います。
管理人が色々な業者を試してみた限り、スキャ以外をするときにXMより良い業者はなかったので。
とりあえず口座開設するだけで3,000円分のボーナスが受け取れるので、それで1回使用感を確かめることをおすすめします。
XMの会社情報
正式名称 | Trading Point of Financial |
---|---|
本社所在地 | 12 Richard & Verengaria Street,Araoizos Castle Court,
3rd Floor,3042 Limassol,Cyprus |
ライセンス/登録地 | CySEC/Cyprus,FCA/UK, FSP/New Zealand,BaFin/Germany, CNMV/Spain,AFM/Netherlands, FI/Sweden,FIN/Finland, ACP/France,PSZAF/Hungary, CONSOB/Italy,KNF/Poland |
事業開始日 | 2009年6月19日 |
資本金 | $360,000,000 |
XMの入金・出金方法!(クレジットカード/銀行送金/ビットコイン/ビットウォレット)
XMの入金方法
着金時間(反映時間) | 入金手数料 | 最低入金額 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
クレジットカード | 即時 | 無料 | 5$(500円相当) | VISA, MasterCard |
国内銀行送金 | 30分~1時間 | 無料(※1) | 100$(10,000円相当) | – |
海外銀行送金 | 2~5営業日 | 4,000~5,000円程度(※2) | 200$(20,000円相当) | – |
ビットコイン | 即時 | 無料 | 5$(500円相当) | 入金上限5,000$(50万円相当) |
ビットウォレット(bitwallet) | 即時 | 無料 | 5$(500円相当) | 入金上限10,000$(100万円相当) |
(※1)国内銀行への振込手数料が数百円ほどかかります。
(※2)XMへ支払う手数料は無料ですが、中継銀行でリフティングチャージ、受取銀行で受取手数料が発生します。
XMの出金方法
着金時間(反映時間) | 送金手数料 | 備考 | |
---|---|---|---|
クレジットカード | 即時 | 無料 | 入金額までの出金(※2) |
海外銀行送金 | 2~5営業日 | 4,000~4,500円程度(※1) | – |
ビットコイン | 即時~24時間以内 | 無料 | – |
ビットウォレット(bitwallet) | 即時 | 無料 | 出金上限10,000$(100万円相当) |
(※1)XMへ支払う手数料はありませんが、中継銀行でリフティングチャージ、受取銀行で受取手数料が発生します。
(※2)入金額を越える出金は、海外銀行送金での出金になります。