海外FXの代名詞と言えば、やはりハイレバレッジによるトレード。
国内FXでは金融庁によるレバレッジ倍率の引き下げが起こり、今では最大レバレッジ25倍までの取引しかできませんよね。それに比べて海外FXでは400~最大1000倍ものレバレッジをかけての取引が可能です。
今まで国内FXを行ってきた方にとって、急に何百倍ものハイレバレッジトレードを始めるのは戸惑ってしまうかもしれません。私も最初は怖かったので良く分かります。
しかし、実際は海外FXのハイレバレッジは大きなメリットを持ち、手軽にFXを最大限楽しむための仕組みです。
目次
ハイレバレッジトレードのメリットとは?
少ない証拠金で大胆トレード!資金効率バツグン!
ハイレバレッジトレードの1番のメリットは「少ない証拠金で大きなポジションを持てることによる資金効率の良さ」です。
以下の表を見てください。
【表】それぞれの通貨ペアで1万通貨のポジションを持つのに必要な証拠金
レバレッジ | 25倍 | 50倍 | 100倍 | 400倍 | 800倍 |
---|---|---|---|---|---|
ドル円(100円) | 40,000円 | 20,000円 | 10,000円 | 2,500円 | 1,250円 |
ユーロ円(130円) | 52,000円 | 26,000円 | 13,000円 | 3,250円 | 1,625円 |
ポンド円(180円) | 72,000円 | 36,000円 | 18,000円 | 4,500円 | 2,250円 |
表を見れば一目瞭然ですが、レバレッジ倍率が高ければ高いほど、少ない証拠金で1万通貨のポジションを持てます。少ない証拠金で大きなポジションを持てれば、それだけトレードの幅や資金効率も大幅にアップ。
国内FXの最大25倍ではドル円(100円)で1万通貨のポジションを持つのに4万円必要です。
一方、海外FXで400倍のレバレッジをかけるとすれば、必要な証拠金はたったの2,500円。国内FXのわずか16分の1の証拠金で同じ1万通貨のポジションを持つことが可能です。
もし仮にあなたが投資金を4万円持っていたとして、どちらの方が幅の広い大胆なトレードを行えると思いますか?
海外FXでは4万円の証拠金で最大レバレッジをかければ、理論上16万通貨ものポジションを持てます。
もう海外FXと国内FX、どちらが効率よく大金を稼げる可能性があるのかお分かりですね。圧倒的に海外FXのほうが少額のお金でも最大限FXを楽しむことができます。
それではもう少し具体的に掘り下げてみましょう。
値動きが少なくてもハイレバトレードなら稼げる!
海外FXのハイレバレッジトレードであれば、たとえ値動きが少なくても大金を稼ぐことができます。
具体例を挙げて考えてみましょう。
あなたの証拠金は10万円、ドル円(100円)とします。
国内FXの場合
最大レバレッジが25倍の国内FXの場合、10万円で取れるポジションは1~2万通貨が限界ラインでしょう。かなり攻めて2万通貨といったところ。
仮に10pipsの利幅を抜いたとします。これでいくらの利益が出るのか計算しましょう。
- 1万通貨のポジション…10,000×10pips=1,000円
- 2万通貨のポジション…20,000×10pips=2,000円
1~2万通貨のポジションでは10pipsの利幅では、わずか1,000~2,000円ほどの利益しか手にすることができません。
海外FXの場合
次に海外FXで400倍のレバレッジをかけると想定してみましょう。400倍のレバレッジなら10万円の証拠金でも16万~32万通貨のポジションをとることができます。
今度は10pipsの利幅を抜いた場合、いくらの利益が出るのでしょうか?
- 16万通貨のポジション…160,000×10pips=16,000円
- 32万通貨のポジション…320,000×10pips=32,000円
10pipsの値動きでも16,000~32,000円の利益を上げることができます。仮にあなたが1日に5万円稼ぎたい場合、16万通貨なら合計で32pips、32万通貨なら合計16pipsの利幅を抜けば達成です。
同じ証拠金・利幅でもレバレッジ次第で得られる利益にこれだけの差がついてしまいます。いかに海外FXのハイレバトレードが少ない値動きでも効率よく稼げるか分かりますね。
追証なしサービス「ゼロカットシステム」でリスク回避も完璧!
ここまでハイレバレッジトレードなら簡単に稼げると言いましたが、それは自分の思惑通りに為替が変動してくれたときの話。現実では自分の思い通りに動かないことが多々あります。
やはりハイレバレッジトレードはハイリスクハイリターンの諸刃の剣。自分の思惑とマイナスの方向に為替が急変動すると、損失も一気に膨れ上がります。
しかし、海外FXで口座がマイナスになることは絶対にありません。
海外FX業者のほとんどが追証なしサービス「ゼロカットシステム」を導入しているため、リスクが」限定されているのです。
分かりやすいように具体例を挙げて考えてみましょう。
証拠金10万を400倍のレバレッジで運用していた場合。
- ドル円(100円)
- 証拠金10万円
- レバレッジ400倍
- 40万通貨のポジション
仮にあなたがこの状態で、為替相場で急激に100pipsの変動が起きたとしましょう。
もしあなたの思惑通りに変動したのであれば、この場合は大きな利益を得ることができます。
40万通貨×100pips=40万の利益
口座のお金は証拠金の10万を合わせて一気に50万まで跳ね上がったわけです。これはまさにハイレバトレードのハイリターンの例。
逆に思惑通りではない、あなたにとってマイナスとなる100pipsの変動であればどうでしょう?
40万通貨×マイナス100pips=40万円の損失(ロスカット間に合わず)
もし急激な為替相場の変動でロスカットが正常に作動しなかった場合、口座残高は10万-40万=-30万円となってしまうわけです。一瞬で口座がマイナスに振れてしまったのだから、まさにハイリスクの部分を体験するという結果に…。
もちろん、ここまで見れば「え~!ハイレバトレードって危ないじゃん。いくら稼げてもそこまでのリスクは…」と感じてしまう方もいるでしょう。
しかし、口座がマイナスになった時に口座残高を0に戻してくれるのがゼロカットシステムなのです。
つまり、トレーダーは投資金以上の損失を被ることがありません。先ほどの例でいうと、失うのは証拠金の10万のみです。
海外FXでは投資家が最大限ハイレバレッジトレードを楽しめる制度が確立されているんですね。
⇒海外FXの至極のサービス、追証なし「ゼロカットシステム」で自己破産はありえない!?
海外FXのハイレバレッジは手軽に始めて一発狙える!
最後にもう一度ハイレバレッジトレードのメリットをおさらいしましょう。
- 少ない証拠金で大きなポジションを持てるため、大胆なトレードができる
- 僅かな値動きでも利益を大きく出せる
- ハイレバは損失のリスクも高いが、ゼロカットシステムでリスクが限定されている
このように国内FXでは体験できないダイナミックなトレードを楽しめるのが海外FXの醍醐味です。本当にハイレバレッジには夢が詰まっていますよね。
どちらかというと多くの資金を持っている方よりも、少ない資金で大きな利益を得たいという方のほうが海外FXには向いていると思いますよ。確実に国内FXよりは手軽に始められます。
XMのように最低入金額500円(ワンコイン)で楽しめる業者もあるので、ぜひ色々な業者を比較してみてください。