Traders Trustはキプロスに本社を置く、2009年に設立された海外FXブローカー。
同じく2009年にリリースされたXMの陰に隠れがちですが、取引の透明性や企業の信頼性や安全性で新規のファンを獲得しつつある業者の1つです。
目次
Traders Trustに対するハイレバ口座くんの評価
評価 | |
---|---|
総合点数 | ★32/50 |
レバレッジ | |
約定力 | |
ボーナス | |
スプレッド | |
通貨ペア数・CFD銘柄 | |
ロスカット水準 | |
ライセンス | |
資本力 | |
信託保全 | |
日本語サポート |
正直取引環境という側面では同年に設立されたXMや業界一のスプレッドの狭さを誇るLAND-FXに遅れを取っていることはいなめません。
しかし、上記のように企業の信頼性・安全性を高めたり、不安に陥りがちな海外FX初心者でも取引しやすい環境づくりに力を入れていることを考えると、今後の成長が非常に期待できる業者であることは間違いありません。
特に2015年1月にリリースされたばかりのECN口座に限っては、どの海外FX業者と比べても高水準となるスペックを誇ります。ECN口座であれば、十分に口座開設する価値はあるでしょう。
Traders Trustが向いているトレーダー
- 完全NDDで透明性のある取引を行いたい方
- スプレッドを重要視する方
- ECN取引に興味がある、実際にやってみたい方
- 英語ができない海外FX初心者の方
- 会社の信頼性・安全性を重要視する方
Traders Trustに対する管理人のコメント
ぶっちゃけAxioryと企業の運営の方向性が似ているなぁという印象。
- 完全NDDを謳っている
- どちらもECN口座が優秀
ただ、ユーザーのニーズをくみ取り、それをサービスに生かすスピード感はAxioryの方が上ですね。Axioryはつい先日となる2015年10月にも大幅に通貨ペア数・CFD銘柄数を増やすという施策を行いました。
ここにはAxioryとTraders Trustのライセンスの違いが出ているのかなぁという感じ。Axioryは非常にマイナーなベリーズのライセンスを取得しているのに対して、Traders Trustは審査の厳しいFCA(イギリス金融庁)を含む10つもライセンス認可を受けています。
だからAxioryはわりと自由に素早く動けるけど、Traders Trustは監視の目が厳しくて思うように動けないのではないでしょうか。まぁ企業としての信頼性では明らかにTraders Trustの方が上なんですけどね。
また、上でも挙げたようにTraders TrustとAxioryはどちらもECN口座が優秀なので、両方開設して試してみても良いと思います。
「100%STPブローカー」を謳うTraders Trustの取引環境に切り込む!
Traders Trustは自社のキャッチコピーとして「100%STPブローカー」というものを掲げています。完全STPを謳いながらも裏では「呑み」行為を行う業者も多い中、真っ当なNDD方式を貫き通しているわけですね。
NDD方式ということは業者とトレーダーの間に利益の相反が起こりえないので、非常にクリアな公平性のある取引が行われるということ。この透明性こそ、Traders Trust最大の強みなのですが、
- レバレッジ
- 約定力
- スプレッド
- ロスカット水準
- ボーナス
- アセットマネジメント・サービス
上記のポイントからも取引環境に切り込んでいこうと思います。
最大レバレッジは500倍!でも、制限に注意。
Traders Trustの最大レバレッジは500倍。国内FXと比べても、圧倒的に必要証拠金が少なくなる上に利益率も上昇します。
しかし、Traders Trustでは口座残高によってレバレッジ制限がかかってしまうので注意してください。
最大レバレッジ | |
---|---|
~50万円 | 500倍 |
50万1円~500万円 | 200倍 |
500万1円~ | 100倍 |
ご覧のように50万~500万では最大200倍まで、500万円を超えると100倍まで下げられてしまいます。おそらく500万円以上口座に入っている方は少ないと思いますが、50万円以上というのは一般のトレーダーの方でも十分にあり得る額ですよね。
レバレッジを下げないためにも、利益はこまめに出金するか、口座を分けて管理するようにするのがオススメとなります。
もちろんゼロカットシステム採用で追証なし!
当然、Trades Trustでもゼロカットシステムは導入されています。
そのため、ロスカットが間に合わない有事の際などに口座残高がマイナスになってしまっても、マイナス分を取り消して0に戻してくれるのです。追証が発生しないということは、Traders Trustでも証拠金以上に損失が膨らむ心配はありません。
⇒海外FXの追証なし「ゼロカットシステム」で借金を背負う心配なし!
完全NDDだが、約定力は並。
完全NDDを謳っているTraders Trustですが約定力が高いかというとそうでもありません。海外FX業者の中では並程度の水準になってしまいます。
Traders Trust | XM | LAND-FX | Axiory | |
---|---|---|---|---|
オーダー執行率(%) | 91.90 | 100 | 98.22 | 99.84 |
平均約定スピード(/秒) | 0.341 | 0.336 | 0.035 | 0.302 |
最高値(/秒) | 0.297 | 0.019 | 0.010 | 0.297 |
最低値(/秒) | 3.375 | 0.925 | 0.500 | 0.313 |
当サイトで紹介している海外FX業者でも約定力の高い3社「XM・LAND-FX・Axiory」と比較してみました。明らかにTraders Trustが一歩劣っているのが分かります。
特に目を引くのがオーダー執行率の低さ。約92%なので、とりわけ低すぎるわけではないのですが決して高いとは言えません。小さなロット数であれば問題なくサクサク約定しますが、大きなロット数で取引を行う場合には約定まで時間がかかるなという印象でした。
ロスカット水準は50%。フルレバは慎重に。
Traders Trustのロスカット水準は証拠金維持率50%以下と、そこそこ高めに設定されています。
仮にフルレバで大きなポジションを取ると、ちょっとした変動やノイズでロスカットされることも考えられます。あまり大きなレバレッジでポジションを持つのでなく、最低でも証拠金維持率150%以上はキープしておいた方が良いでしょう。
スプレッドは海外FX業者でも高水準!
Traders Trustの中でも優れていると言えるのがスプレッドの狭さ。これはSTP業者ではかなり珍しいことです。
STP取引において、業者のキャッシュポイントはスプレッドしかありません。だから、通常の海外FX業者ではスプレッドが広く設定されているわけです。
そのスプレッドを狭く設定するということは「自社利益を削って顧客に還元している」ということ。
Traders Trustには「パートナーになろう」というキャッチコピーもあるのですが、まさにそれを体現しているという形になります。
ボーナスはなし。スプレッドの代償か?
ただし、Traders Trustではボーナスがありません。これはスプレッドを狭くするなど取引環境の整備に力を入れているためではないかと思われます。
スプレッドが狭いので小さな取引ロット数でスキャルピングを繰り返すトレーダーなら問題ありませんが、少ない証拠金をボーナスでドカンと増やしたいタイプのトレーダーには少し残念ですね。
約定力の部分でもお伝えしましたが、大きいロット数の取引では約定が遅くなってしまうので、大きなポジションで一発狙うタイプのトレーダーにはTraders Trustは向いていないと思います。
アセットマネージメント・サービスは最低入金額が高い!
Traders Trustの大きな特徴として挙げられるのが、アセットマネジメント・サービスです。通称「PAMM(パム)」とも呼ばれています。
アセットマネジメント・サービスとはいわゆる投資代行やアドバイスのことで、プロのトレーダーがあなたの資金を代わりに運用して利益を出してくれるというサービスのこと。
Traders Trustでは3つのサービスが提供されています。
- Conservative⇒低レバレッジで利益15%を目指す
- Standard⇒中程度のレバレッジで利益30%を目指す
- Dynamic⇒ハイレバレッジで利益45%を目指す
このように、自分がどのようにFXで利益を上げていきたいかで戦略を選べるわけですね。ちなみに、運営側は利益分の30%や取引手数料を受け取ることで利益を出しています。
一見、こう見るといかにも海外FXに慣れていない初心者向けのサービスのように思えますよね。しかし、管理人的には初心者の方がアセットマネジメント・サービスを利用するのはオススメしません。
理由として最も大きいのは「最低入金額がべらぼうに高い」ことが挙げられます。
最低入金額(ドル) | 日本円換算(ドル円120円) | |
---|---|---|
Conservative | $50,000 | 600万円 |
Standard | $10,000 | 120万円 |
dynamic | $5,000 | 60万円 |
見ての通り、最低入金額が明らかにおかしなことになっています。手堅く勝つ「Conservative」では驚愕の600万円もの入金額。ハイレバで必要な証拠金が少ないはずのダイナミックですら60万円も入金しなければなりません。
もちろんプロのトレーダーの方でも確実に勝てるわけではないので、ある程度のマージンを取っているのでしょうが…。それにしても高い。
余程大口の投資家でもない限り、このサービスを使用するのは難しいでしょう。管理人の様なリーマントレーダーなら尚更です。
最大限FXを楽しむためにも、初心者の方は少額の資金で少しずつトレードしていくことがトレーダーとしての成長にもつながると思います。
選べる口座タイプ3種類!オススメはECN口座!
Traders trustでは3つの口座タイプが用意されています。
スタンダード口座 | 低スプレッド口座 | ECN口座 | |
---|---|---|---|
基本通貨オプション | JPY,USD,EUR,GBP,CHF | JPY,USD,EUR,GBP,CHF | JPY,USD,EUR,GBP,CHF |
取引プラットフォーム | Meta trader 4 | Meta trader 4 | Meta trader 4 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 500倍 |
最小取引サイズ | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 5$/1lot |
スプレッド | ドル円1pips~ | ドル円0.5pips~ | ドル円0.0pips~ |
取引通貨ペア | 44種(うち貴金属2種) | 44種(うち貴金属2種) | 44種(うち貴金属2種) |
CFD取引 | 可能(9銘柄) | 可能(9銘柄) | 可能(9銘柄) |
最低入金額 | 10,000円 | 50,000円 | 50,000円 |
ボーナス | なし | なし | なし |
注文方式 | STP | STP | ECN |
ロスカット水準 | 証拠金維持率50%以下 | 証拠金維持率50%以下 | 証拠金維持率50%以下 |
マージンコール | 証拠金維持率80%以下 | 証拠金維持率80%以下 | 証拠金維持率80%以下 |
追証 | なし(ゼロカットシステム) | なし(ゼロカットシステム) | なし(ゼロカットシステム) |
両建て | 可能 | 可能 | 可能 |
実は以前はスタンダード口座のみの提供でした。しかし、ペッパーストーンというスプレッドの狭さで有名だった業者が日本人受け入れを停止してから、スプレッドの狭い業者が日本人いに望まれていることに気づき、日本人専用の「低スプレッド口座」を2014年末にリリースしたんですね。
また、更にサービス内容を加速させるように2015年初めに「ECN口座」をリリースしました。
「結局、この3タイプどれが優秀なんだ?」と皆さんお思いでしょう。確かに口座タイプが複数選べるのはメリットですが、海外FX初心者の方にとっては選択が難しくもなってしまいます。
そこで管理人のオススメをお伝えしておきます。ズバリ、Traders Trustで口座開設する価値があるのは「ECN口座」。
「え?完全STPが売りの業者なのにECN口座がオススメなの?」と大きな疑問が湧いてきていると思いますので、その理由をお伝えします。
低スプレッド口座でもLAND-FXの方がスプレッドが狭い。
日本人であるならば、どう考えても同じSTP口座ならスプレッドの狭い低スプレッド口座を開設するでしょう。
スタンダード口座は最低入金額が1万円なこと以外には特段メリットはありません。低スプレッド口座の方は最低入金額こそ5万円と高めですが、スプレッドが格段に狭いメリットの方が大きいです。
しかし、低スプレッド口座ですら、海外FX業界で最も狭いスプレッドを提供しているLAND-FXに及んでいないのが現状…。
実際にTraders Trustの低スプレッド口座とLAND-FXのスタンダード口座を比較してみました。
Traders Trust | LAND-FX | |
---|---|---|
USD/JPY (米ドル/円) |
1.3pips | 0.8pips |
EUR/JPY (ユーロ/円) |
1.3pips | 1.5pips |
GBP/JPY (ポンド/円) |
2.8pips | 1.8pips |
AUD/JPY (豪ドル/円) |
1.9pips | 1.6pips |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) |
1.2pips | 0.8pips |
GBP/USD (ポンド/米ドル) |
1.6pips | 1.2pips |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) |
1.5pips | 0.9pips |
※どちらも変動スプレッド制を採用しているので、平均スプレッドを比較しています。
ご覧のようにユーロ円ではわずかにTraders Trustの低スプレッド口座の方が狭い値を記録していますが、それ以外はLAND-FXの圧勝となっているのが分かりますよね。
これは別にTraders Trustのスプレッドが広いわけではありません。むしろ海外FX全体で見れば、かなりの高水準です。
ただ、LAND-FXのスプレッドが狭すぎるんですよね。
トレーダーにとってはLAND-FXが極狭スプレッドを提供してくれているのは大助かりですが、Traders Trustからすれば歯がゆい思いをしているでしょう。せっかく低スプレッド口座を開設したのに、LAND-FXがそれ以上のスプレッドを提供しているのですから。
だから、本来であれば開設する価値が十分にある低スプレッド口座ですが、あまり評判にならず注目されていません。管理人もスプレッド重視でSTP口座を開設するなら「LAND-FXのスタンダード口座」をオススメします。
ECN口座は海外FX業界でも超1級品!口座開設する価値アリ!
一方、2015年1月にリリースされたばかりのECN口座ですが、こちらは大いに口座開設する価値があると言えるスペックを誇ります。
その優秀さは海外FXのECN口座で最も優秀だとされるAxioryのナノスプレッド口座と同等と言っても良いでしょう。
- STP口座と同じく500倍のレバレッジ
- ECN口座ならではの極狭スプレッド
- 海外FXのECN口座で最も安い取引手数料
などなど、多くのメリットが存在します。
実際にTraders TrustのECN口座とAxioryのナノスプレッド口座のスプレッドと取引手数料を比較してみました。
Traders Trust | Axiory | |
---|---|---|
USD/JPY (米ドル/円) |
0.5pips | 0.5pips |
EUR/JPY (ユーロ/円) |
0.9pips | 0.7pips |
GBP/JPY (ポンド/円) |
2.0pips | 1.5pips |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) |
0.3pips | 0.4pips |
取引手数料(/1lot) | 往復5ドル(片道2.5ドル) | 往復6ドル(片道3ドル) |
スプレッドではAxioryの方が若干優勢ですが、取引手数料はTraders Trustの方が安くなっています。スプレッド+取引手数料のトータルコストで見た場合に、どちらもほとんど差がありません。
- ドル円・ユーロ米ドル⇒トータルコストが安いTraders Trust
- ユーロ円・ポンド円⇒トータルコストが安いAxiory
そのためAxioryとTraders Trust両方のECN口座を開設して、上記のように取引する通貨別に使い分けるのが賢い方法だと思います。
Traders Trustの信頼性・安全性は海外FX業界でもトップクラス!
まだ設立されてから運営期間は6年と短いながらも、Traders Trustは信頼性・安全性という面では非常に秀でています。
- ライセンス
- 資本力
- 信託保全
- 日本語サポート
この4つの視点から解説していきます。
所持ライセンスは10!FCAライセンスも取得済み!
Traders Trustの取得ライセンス数はXMの12に次ぐ数となる10。
CySEC/Cyprus,FCA/UK,BaFin/Germany,
Banque de France/France,CNMV/Spain,CONSOB/Italy,FI/Sweden,
AFM/Netherlands,The Danish FSA/Denmark,MNB/Hungary
ご覧のように数々の国のライセンス認可を受けていることがわかると思います。特に審査基準が厳しいことで知られるイギリス金融庁(FCA)のライセンスを取得していることからも、その信頼性の高さが伺えますね。
ライセンスの観点から見れば、海外FX業界でもトップクラスに信頼は持てる業者です。
資本金の公開はなし!会社の体力はいかほど?
Traders Trustは資本金を公開していません。この事実だけ見ると、いかにも会社としての体力がないのではないかと不安になりますが、一定の資金はあると見て問題なさそうです。
- 審査基準の厳しいFCAのライセンスを取得している
- スイスフランショックの際、いち早く対応メールが配信された
上記の2つが管理人が一定以上の資本力はあると判断した理由です。
1つに審査の厳しいFCAのライセンスを取得していること。もちろん審査基準には「どれだけ資本金を持っているか?」も項目としてあるでしょう。それをクリアしているのだから、一定以上は確実にあることが予想できます。
2つ目として、2015年1月に起こったスイスフランショックでいち早く対応を知らせるメールが配信されたことが理由です。
※1月17日に英文メール、20日に再度日本語メールを頂きました。
簡潔に内容をまとめると「ウチはスイスフランショックの影響なく、通常営業していますよ」ということ。倒産に追い込まれる業者もあるほどの大事件だったにも関わらず、いち早く対応メールを配信したところから推測すると、それなりの資本力はあると言っても良いのではないでしょうか。
とはいえ、あくまでも管理人の推測に過ぎないので多少資本力に対する評価は下げています。
「投資家保障基金(ICF)」加盟で2万ユーロまでの信託保全付き!
Traders TrustはCySECのライセンスを取得しているため、投資家保障基金(ICF)に加盟しています。そのため、入金額や未決済ポジション、利益全部含めて2万ユーロ(約260万円)までの信託保全付き。
全額の信託保全ではないことが多少残念な部分ではありますが、一般的なトレーダーであれば十分に補える額だと思います。もし260万円以上未決済ポジションや口座残高が残っているという方は、総額260万円以上にならないように口座を分けておくか、出金するなどで調節するのがオススメです。
日本語サポート充実で初心者でも快適に取引可能!
日本人限定の「低スプレッド口座」を提供したのと同時に、Traders Trustでは日本人向けのサービスに力を入れています。そのため海外FX初心者の方でもスムーズに海外FXを楽しめるように、日本語サポートは高水準です。
公式HP | 日本語対応(一部英語あり) |
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取引プラットフォーム | 完全日本語対応 |
サポート体制 | ライブチャット・電話・Eメール・コールバック |
対応時間 | 夏時間:(月~金)15:00~23:00(日本時間) 冬時間:(月~金)16:00~24:00(日本時間) |
Eメールアドレス | support@traders-trust.com |
電話番号 | (+357)2520-7070 |
ご覧のように、直接日本人スタッフと会話するにはコールバックを使用しなければならない海外FX業者が多い中、Traders Trustではコールバックなしで直接日本人スタッフと通話することができます。
ただし、1つだけ注意点があるので覚えておいてください。まず電話は英語スタッフに受け取られた後に日本語サポートへと送られます。英語スタッフには最初「Japanese,please.(ジャパニーズ、プリーズ。)と伝えればOKです。
もう一つ注目して欲しいのが日本語対応の時間帯。Traders Trustでは日本語対応が始まる時間が遅い分、遅くまで対応してくれています。欧米の取引が活発になり、市場が動く時間帯とも被っているので、リアルタイムで日本語サポートを受けることが可能です。
Traders TrustのECN口座は一度試してみるべし!
スタンダード口座のスペックはXMやLAND-FXに劣るTraders Trustですが、ECN口座のスペックだけは目を見張るものがあります。
ECN口座の特徴である極狭スプレッドで最大500倍のレバレッジがかけれるうえに、海外FXのECN口座で最も安い取引手数料となれば、評価しないわけにはいきません。Axioryのナノスプレッド口座と並んで、ECN取引初心者の方にも自信を持って口座開設をオススメできます。
またライセンス保持数の多さや信託保全、日本語サポートの充実度から見ても、初心者の方が安心して使える数少ない業者の1つと言えるでしょう。
Traders Trustの会社情報
正式名称 | TTCM Traders Trust Capital Markets Limited |
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本社所在地 | Karyatidon 1,Ypsonas 4180,Cyprus |
ライセンス/登録地 | CySEC/Cyprus,FCA/UK,BaFin/Germany,Banque de France/France, CNMV/Spain,CONSOB/Italy,FI/Sweden,AFM/Netherlands, The Danish FSA/Denmark,MNB/Hungary |
事業開始日 | 2009年 |