海外FXの入金方法は簡単で種類も豊富!誰でも分かる丁寧解説!

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海外FXでは海外に口座を開設して取引を行います。そのため、もちろん入金するのも海外の銀行口座。

こう聞くと「入金するの面倒だろうな…」と思ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、海外FXの入金方法も実に種類が豊富で、国内FXと同等以上に簡単なのをご存知でしたか?

国内FXでは主な入金方法は銀行送金のみですが、海外FXでは主に4つの入金方法から自分に合ったものを選択することができます。

  • クレジットカード
  • 国内銀行送金
  • 海外銀行送金
  • Neteller(ネッテラー)、Paypal(ペイパル)などの電子決済サービス

それでは、この4つの入金方法がそれぞれどのような流れになっているのか解説していきます。

※Neteller(ネッテラー)を利用した海外FX口座への入出金が終了

2016年9月をもって、日本人の方がネッテラーを利用して海外FX口座へ入出金することができなくなりました
これは一部の海外FX業者が対象というわけでなく、すべての業者に適用されるので注意しましょう。

ネッテラーといえば世界的な電子決済サービスで、入出金も迅速だったので、利用していた方も大勢いたかと思われます。

それほど便利なサービスが使えなくなってしまうのは、かなり痛いですね。
今後海外FXで入出金する場合には、ネッテラー以外の方法を利用しなければなりません。

クレジットカード入金

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JCBとAMEX(アメックス)は使用できません。

管理人が1番オススメな入金方法がクレジットカードを使用した入金。

国内FXではまだ採用されていないので馴染みがないかもしれませんが、海外FXでは最も簡単な入金方法として選ばれています。

まずは各業者で使えるクレジットカードをご覧になってください。

VISA Master Card Amex・JCB Diners Club
XM  ○  ○  ×  ○
LAND-FX  ○  ○  ×  ×
Axiory  ○  ○  ×  ×
iFOREX  ○  ○  ×  ○
Traders Trust  ○  ○  ×  ×
TitanFX  ○  ○  ×  ×
FXPro  ○  ○  ×  ○
FXDD  ○  ○  ×  ○

表を見れば分かりますが、全ての業者で使えるカードはVISAMaster Cardの2つのみとなっています。

残念ながらAmerican Express(アメックス)とJCBは使用できないので注意してください。

もしVISAもMasterも持っていないけど、クレジットカードで楽に入金したいという方は年会費無料の楽天カードなどを作るのがオススメです。

クレジットカード入金の仕組み

クレジットカード入金ではショッピング枠を使用することになります。要は、クレジットカードに設けられているショッピング枠の利用限度額まで海外FXの口座に入金できるということ。

仮にクレジットカードで5万円入金した場合、その辺のデパートで5万円のショッピングをしたのと同じ扱いです。

当然、ショッピング枠を使用したことになっているので、引き落とし日にはしっかり5万円分が引き落とされます。

クレジットカード入金は即時反映!今すぐ取引!

クレジットカード入金の優れている点が即時入金。ほとんどの業者でほぼリアルタイム、入金ボタンを押した次の瞬間には口座に反映されています。

また、取引手数料も海外FX業者が負担してくれることが多いので余計なお金もかかりません。

VISAかMaster Cardを持っているのであれば、クレジットカード入金を選ばない理由が見当たらないくらい優秀な入金方法です。

クレジットカード入金の安全性はどうなの?

当サイトで紹介している海外FX業者は全てライセンスを取得している業者です。

その上、世界中で金融業を営む海外FX業者では個人情報の取り扱いには厳格なルールを採用しており、非常に厳重に取り扱われています

未だかつてライセンスを取得済みの海外FX業者で個人情報が漏れた事例は1件もないので安心してください。

国内銀行送金

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海外FXの入金方法でクレジットカードと双璧を為すのが国内銀行送金です。

以前は国内銀行送金に対応している業者はほとんどありませんでしたが、今では多くの業者が対応するようになりました。

当サイトで紹介している海外FX業者でもiFOREXを除き、全ての業者で国内銀行送金での入金が可能です。

国内銀行送金の仕組み

国内銀行送金は非常に簡単。

海外FX業者が指定する国内銀行の口座(三井住友銀行)に銀行窓口・ATM・オンラインバンキングから振り込むだけです。あとは着金次第、トレード口座に反映されます。

国内銀行送金では振込手数料が数百円かかりますが、2,000~3,000円かかる海外銀行送金と比べると圧倒的に安くつくので無駄に資金が減ることもありません。

ただし、LAND-FXとAxioryで国内銀行送金をする場合は注意してください。

この2つの業者は5万円以下の入金だと別途1,000円の手数料がかかってしまいます。1,000円といえども勿体ないので、5万円以上入金する際に使用したほうがベターですね。

国内銀行送金の反映時間は?

クレジットカード入金には劣りますが、国内銀行送金は口座への反映時間も非常に優秀。

対応が早い業者だと30分、遅くても翌営業日には反映されるのでスピーディに取引を開始することができます。

各業者のおおよその反映時間は以下の表を参考にしてください。

トレード口座への反映時間
XM 約30分~1時間
LAND-FX 約1~2時間
Axiory 24時間以内
FXPro 約30分~2時間
TitanFX 約30分~1時間
FXDD 1営業日ほど
Traders Trust 数時間~1営業日

海外銀行送金(電信送金)

以前まで入金方法の主流だったのが海外銀行送金です。

海外FXの入金方法が面倒だと思っていた方は、この入金方法のイメージが強かったからではないでしょうか。

確かに、海外銀行送金は上で紹介したクレジットカード入金・国内銀行送金と比べると面倒。管理人もあまりオススメできない入金方法です。

海外銀行送金の仕組み

海外銀行送金では、国内銀行の窓口から直接FX業者の海外口座に送金して入金を行います。

こう聞くと銀行窓口に行く手間がかかる以外に面倒なことはないように思えますが、他にも大きなデメリットが…。

  • 手数料が3,000円前後かかる
  • 口座に反映されるまで数営業日ほど要する

上記2つのデメリットが非常に大きいので、今ではあまり海外銀行送金で入金する方はほとんどいません。

圧倒的にクレジットカードか国内銀行送金による入金がオススメとなります。

Neteller、Paypalなどの電子決済サービスによる入金

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※Neteller(ネッテラー)を利用した海外FX口座への入出金が終了

2016年9月をもって、日本人の方がネッテラーを利用して海外FX口座へ入出金することができなくなりました
これは一部の海外FX業者が対象というわけでなく、すべての業者に適用されるので注意しましょう。

ネッテラーといえば世界的な電子決済サービスで、入出金も迅速だったので、利用していた方も大勢いたかと思われます。

それほど便利なサービスが使えなくなってしまうのは、かなり痛いですね。
今後海外FXで入出金する場合には、ネッテラー以外の方法を利用しなければなりません。

電子決済サービスによる入金は4つの中でも特殊な入金方法となります。今まで国内FXをやってきた方には恐らく馴染みがないでしょう。

しかし、この電子決済サービスの口座を持っている人にとってはクレジットカード入金と同じくらい便利な入金方法です。

電子決済サービスによる入金の仕組み

電子決済サービスの口座の残高上限までを海外FXのトレード口座へ入金できるという仕組み。

この入金方法のメリットとしては3つ挙げられます。

  • 口座への反映スピードが速い(基本的に即時入金、遅くても1時間ほど)
  • 手数料がかからない
  • 複数の海外FX口座の管理が楽

持っていない方は新しくNetellerなどの口座を新規開設する必要がありますが、既に開設済みの方はぜひ電子決済サービスで入金してみてはいかがでしょうか?

結局どの入金方法が1番オススメなの?

管理人はクレジットカード入金をオススメします。

【クレジットカードのメリット】

  • 口座反映が圧倒的に速い
  • 手数料がかからない
  • ショッピング感覚での入金
  • 個人情報が漏れる心配ナシ
  • ポイントが溜まる

クレジットカードでの入金は本当にメリットだらけです。今すぐ取引を始めたい方には特におすすめなので、VISAかMaster Cardを持っているのであれば選ばない手はないでしょう。

持っていない場合でも、すぐに作れるので作ることをおすすめします。

もし「どうしてもクレジットカードでの入金が嫌だ」「持ってないし、新しく作るのも面倒だ」という方は国内銀行送金を利用しましょう。

こちらも手数料は数百円程度で済みますし、海外FX口座への反映もスピーディ。
オンラインバンクを開設していない場合、窓口かATMまで足を運ぶ必要はありますが、海外銀行送金で3,000円ほどの手数料と反映までの日数がかかることに比べれば些細な問題です。

正直どっちでも良いなという方は、VISAかMAster Cardを持っていればクレジットカード入金、持っていなければ国内銀行送金という選び方でも良いと思います。

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