海外FX業者のロスカット水準比較!一攫千金狙いの人はどの業者がオススメ?

For Biginners (4)ハイレバレッジでのトレードはハイリスク・ハイリターンの諸刃の剣だということは皆さんご存知だと思います。

自分の思惑通りに市場が動いてハイリターンを得ることが出来ればベストですが、そうはいかない場合もありますよね。ハイレバレッジトレードでは思惑とは逆に市場が動くと、一気に証拠金維持率が低下してロスカットされてしまう場合も。

もちろんロスカットされた時点で損失が確定。そこで取引終了となるので、あまりにロスカット水準が高く設定されていると自分の思い通りに利益を出すことが難しくなります。

ハイレバトレードを最大限楽しむ上で、ロスカット水準を比較することは必須です。

そこで今回は当サイトで紹介している業者でロスカット水準を比較してみました!ぜひ業者選びの参考にしてみてください。

最もロスカット水準が低いのはiFOREX!一発狙いに適した海外FX業者!

まずは以下の表を見てください。当サイトで紹介している海外FX業者のロスカット水準です。

業者名 ロスカット水準 最大レバレッジ
1位  iFOREX  0% 400倍
2位  XM  20% 888倍
 FXPro  20% 500倍
 Titan FX  20% 500倍
 Axiory  20% 400倍
6位  LAND-FX  30% 500倍
7位  Traders Trust  50% 500倍
8位  FXDD  100% 500倍

ハイレバ取引が基本となる海外FXでは、業者ごとのロスカット水準も国内FX業者と比べると低く設定されています。

iforexlogo

それを考慮したとしてもiFOREXのロスカット水準の低さは圧倒的

なんと驚異の0%です。ロスカット水準0%ということは、本当に証拠金がなくなるまでポジションを持つことができます。

そのためiFOREX利用者には、証拠金いっぱいに最大レバレッジ400倍をかけて一発を狙う人が多いんですね。有名な匿名掲示板ではそんな方たちに敬意を表して「アイフォ戦士」と呼びます。

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iFOREX,XM,Traders Trustをレバレッジとロスカット水準で比較してみた!

ロスカット水準が低いというのは、海外FXのハイレバレッジと最高の相性を誇ります。考えてみれば当然のことですが、ロスカット水準が低ければ低いほど、高いレバレッジをかけた取引がしやすくなるからですね。

iFOREX,XM,Traders Trustでどれくらいの変動までポジションを持てるのか計算してみました!

iforexのロゴ

xmtrading-banner

traderstrustpicture

3社に共通する比較の条件

  • ドル円(100円)
  • 証拠金10万円
  • スプレッド等の考慮はなし

上記を条件として比較していきます。

ちなみにロスカット水準となる証拠金維持率の計算式は以下の通り。

(実行証拠金÷建玉必要証拠金)×100=証拠金維持率(%)

実行証拠金に対して建玉必要証拠金の割合が低くなるほど、証拠金維持率は高くなりロスカットされにくくなります。

証拠金10万円、40万通貨のポジションを持った場合(レバレッジ400倍)

iFOREX:最大レバレッジ400倍、ロスカット水準0%

iFOREXの最大レバレッジは400倍なので、2,500円で1万通貨のポジションを持てることが前提です。

40万通貨を持つために必要な証拠金は「2,500(円)×40=10万円」ですね。40万通貨のポジションを持つには証拠金をフルに使う必要があります。

従って、iFOREXで証拠金10万で40万通貨のポジションを持った場合は…

(10万円÷10万円)×100=証拠金維持率100%

証拠金維持率が最初から100%の状態となります。この場合、iFOREXではロスカット水準0%なので、証拠金10万円分の損失が生まれるまではロスカットされません。

100,000(円)÷40万通貨=25pips

つまり、iFOREXでは25pipsまではポジションに対する逆行に耐えることができます。

XM:最大レバレッジ888倍、ロスカット水準20%

XMの最大レバレッジは888倍。※ここでは800倍として計算します

前提として1,250円で1万通貨のポジションを持つことができます。

40万通貨のポジションを持つために必要な証拠金は「1,250(円)×40=5万円」。実質400倍のレバレッジでの取引になるわけですね。

従って、XMで証拠金10万円で40万通貨のポジションを持った場合の証拠金維持率は…

(10万円÷5万円)×100=証拠金維持率200%

この場合、証拠金が5万円(損失5万円)になった時点で証拠金維持率は100%となり、証拠金1万円(損失9万円)となった時点で維持率が20%を割るので強制ロスカットです。

90,000(円)÷40万通貨=22.5pips

結果として、XMでは22.5pipsまでは逆行pipsに耐えることができます。

Traders Trust:最大レバレッジ500倍、ロスカット水準50%

Traders Trustの最大レバレッジは500倍なので、2,000円で1万通貨のポジションを持つことが可能です。40万通貨のポジションを持つために必要な証拠金は「2,000(円)×40=8万円」。

従って、Traders Trustで証拠金10万円で40万通貨のポジションを持った場合の証拠金維持率は…

(10万円÷8万円)×100=証拠金維持率125%

この場合、証拠金が8万円(損失2万円)になった時点で証拠金維持率は100%となり、証拠金4万(損失6万円)で維持率が50%を割るので強制ロスカットとなります。

60,000(円)÷40万通貨=15pips

結果的に、Traders Trustでは15pipsまでは逆行pipsに耐えることができることが分かりました。

証拠金いっぱいに業者ごとのフルレバレッジをかけた場合

証拠金いっぱいにフルレバレッジをかけるので、証拠金維持率は各業者ともに100%の状態で取引が始まります。

iFOREX:最大レバレッジ400倍、ロスカット水準0%

iFOREXの最大レバレッジは先ほどと同じ400倍。当然、耐えられる逆行pipsも同じとなります。

従って、iFOREXは25pipsまでの変動なら耐えれます。

XM:最大レバレッジ888倍、ロスカット水準20%

XMの最大レバレッジはなんと海外FX業者の中でも圧倒的な888倍!※今回は計算しやすくするために800倍とします。

そのため証拠金10万円でとれるポジションも80万通貨です。たったの10万円でこれだけ大きなポジションを持てるのは国内FXをやってきた方にとっては驚愕ではないでしょうか。

では、これだと何pipsの逆行まで耐えられるのか計算しましょう。XMのロスカット水準は20%なので8万円の損失が出れば維持率20%を割り、強制ロスカットとなります。

80,000(円)÷80万通貨=10pips

つまり、10pipsポジションが逆行した時点で強制ロスカットが発生するという結果に。レバレッジ倍率が高ければ高いほど、1pipsあたりの値動きも大きくなることが分かります。

Trader Trust:最大レバレッジ500倍、ロスカット水準50%

Traders Trustの最大レバレッジは500倍です。海外FX業者では400~500倍くらいが平均なので、とりわけレバレッジ倍率が高いわけではありません。もちろん国内と比べれば圧倒的に大きいですが。

証拠金10万円いっぱいに500倍のレバレッジをかけると、持てるポジションは50万通貨となります。Traders Trustのロスカット水準は50%なので5万円の損失が出た時点で、維持率50%を割り強制ロスカットです。

50,000(円)÷50万通貨=10pips

Traders Trustでは10pipsの逆行pipsに耐えられるという計算に!耐えられるpips数はXMと変わらないという結果になりました。

※ただし、XMは最大レバレッジ888倍のところを800倍で計算しているため正確には数値が異なることに注意。888倍で計算するとXMでは9.1pipsほどしか耐えられないという計算になります。

ロスカット水準100%の業者の場合は?

そもそも証拠金維持率100%なので、証拠金いっぱいに最大レバレッジをかけることができません。仮にかけれたとしても、1pipsでもポジションが逆行した時点でロスカットです。

そのためFXDDのように、ロスカット水準が100%の業者で証拠金いっぱいにレバレッジをかけて一発を狙うことは不可能

証拠金いっぱいにレバレッジをかけなくても、ロスカット水準100%の業者では高いレバレッジをかけづらくなるのが現実です。

結果的にiFOREXが最も長くポジションを持てることが判明!

各業者の計算結果を見れば一目瞭然ですが、明らかにiFOREXが他の業者よりも長くポジションを持つことができます。

同じ40万通貨のポジションを持った場合はiFOREXが25pipsまで、Traders Trustが15pipsまでの逆行pipsに耐えられることが判明しました。この場合は10pipsとあまり違いがないように思えますが、各業者のフルレバレッジで比べると違いが出ましたね。

今回の例ではiFOREXは変わらず25pipsでしたが、その他の業者は軒並み下がってXM・Traders Trustともに10pipsまでしか耐えれないという結果に。15pipsもの違いが出ています。

やはり、ロスカット水準が低ければ低いほど、ハイレバ取引がしやすくなるというのは間違いありません。

ただし、仮にロスカットされずに自分の思惑通り市場が動いた場合に、最も利益を挙げれたのはXMだということ。フルレバの例で10pipsの利幅を抜いていたとすると、XMは8万円、iFOREXは4万円、Traders Trustは5万円の利益が発生していたことになります。

とはいえ、フルレバ800倍はかなりリスキーなので、800倍での取引はなかなかオススメできることではありません。

管理人的には一発狙いをするのであれば、ハイレバ400倍とロスカット水準0%とバランスの取れているiFOREXがオススメですね。

ロスカット水準が低いほど大きな追証が発生しやすいのでは?

何度もお伝えしている通り、ロスカット水準が低ければ低いほど証拠金がなくなるギリギリまでポジションを持つことが可能です。

でも、証拠金がなくなるギリギリでロスカットが間に合わないような大変動が起こった場合、かなり大きな追証が発生してしまいそうですよね。

しかし、海外FX業者であればその心配はありません。ゼロカットシステムという「マイナス口座をゼロ(0)に戻してくれる」システムがほぼ全ての業者で導入されています。

仮にロスカット水準が低いことを利用して証拠金いっぱいのフルレバレッジしていようと、証拠金以上の損失を被ることは一切ないので安心してください。

もちろんiFOREXでもゼロカットシステムは導入されています。

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  • ロスカット水準0%
  • 最大レバレッジ400倍
  • ゼロカットシステム

海外FX業者の中でも唯一のロスカット水準0%を誇るiFOREXには、レバレッジをフルに効かせたスリリングな取引を楽しむことができます。

もちろんゼロカットがあるので証拠金以上の損失もなし。「アイフォ戦士」と呼ばれる人たちが急増するのも頷けます。

「手持ちの資金は少ないけど、大きな利益を一発で狙いたい!」という方はアイフォ戦士の素質があるので、ぜひ一発狙いに最も向いているiFOREXでスリリングな海外FXを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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